【男のセックスの演技】彼が気持ちいいフリ・イクフリしてるってほんと?
女性はセックスで感じている演技・イク演技をすると言います。男として信じたくないものではありますが、事実のようですね。
しかし実は、演技をするのは女性だけではありません。
男も、セックスの時演技をする場合があります。
女性のように気持ちよくないから、感じるフリをするのでしょうか?
なぜ男は演技するのでしょう。そんな男のセックス中の演技について言及しようと思います。
男がセックスで演技するのはなぜ?
どうも、哲也です。
男もセックスで演技をしている?女性にとってはにわかに信じがたい事でしょう。
しかし、男の演技は紛れもない現実。男がセックスで演技する理由はさまざまです。
興奮しないから演技をする
男が演技する理由は、ほとんど心理的な要因と言えるでしょう。
- 自分の思うようなあえぎ声を出してくれない
- セックスに気分が乗らない
- 疲れていて早く終わらせたい
- マンネリ化している
脳でセックスする男と女。精神的興奮は、もっとも重要です。
たとえものすごくテクニックある女性に攻めてもらっていても、相手の顔気に入らないだけで、肉体的感度が鈍ります。
仕事で疲れている時は性的な意欲がなくなりますが、やる気まんまんの演技をする場合もあります。
変わりばえがなくセックスをつまらなく感じても、気持ちよさそうに演技をしたり…。
気乗りせず興奮しない場合でも、自分に暗示をかけるように盛り上げ無理やり気持ちよさそうに演技する。
好きなシュチュエーションがあったり、グッと興奮度が高まるような何かは必ず持っているもの。
それが満たされないと、演技をして盛り上げるしかない場合もあるんですね。
相手のためでもあり、自分のためでもある演技。
演技せざるを得ない状態は、女性がよく知っているでしょう。
男だからと言って、いつでも常に気持ちがいいというわけではないんですね。女性が思うより、男は繊細なんです。
気持ちよくないから演技をする
女性が演技をするように、男も相手に「気持ちよくない」とは言えません。
- フェラの時、歯が当たって痛い
- 濡れていないから、感度が鈍る
- 膣の締まりがイマイチ足りない
- 騎乗位で腰を振ってくれているけど、なんか気持ちよくない
男もそれぞれ性感帯のツボがあります。誰とセックスしても、100%同じというわけではありません。
歯が当たっていなくても痛いフェラもあり、唾液が少ないだけでも、感じ方は異なります。
性器のカタチなどの相性もあるでしょう。経験を積んだ男にしかわからないでしょうが、とんでもなくフィットする感覚を感じる相手だっています。
男が感じているフリをするのは、女性の演技と同じ理由なんですね。
男が演技する時何を考えてるの?
男は気分が乗らない状態で演技している時、必死で自分を盛り上げようとしています。
男にはそれぞれ『性欲スイッチ』とも言える不思議なものが存在します。
演技をする上で、とても重要なものです。
興奮をうながす独自のツボのようなもので、男なら誰しもが持っているかもしれません。
- 憧れの女性(芸能人など)とのセックスを妄想
- お気に入りのAVを頭に浮かべる
- 昔の彼女とのセックスを想像
- 「レイプ している」と妄想
好みの女性やシチュエーションが意欲をわかせるきっかけ作りになり、演技をしなくてもいい秘訣・乗らない気分を解消する秘策です。
一言で言えば、演技の応用とイメージによる自己暗示です。
「セックス中に他の女を考えているの!?」女性ならそう思いますよね。
誤解のないように言うと、男がいつも「そうしたい!」と思って、違う女を想像しているわけではありません。
男の演技とは、「本音を言って嫌な思いをさせたくない」という思いがあるからです。
演技は、あくまでも状況に応じた男自身の救済措置です。
必要なのはただ一つ、その場における『新鮮さ』。気分転換、頭の切り替えとでもいいましょうか。特にマンネリ化している場合は効果があるでしょう。
浮気ではありませんが、心理的な浮気状態かもしれませんね。
ただ、ひょっとすると女性も似たような気持ちの転換方法があるのでは…?
遊びなら「とりあえず、ヤる相手をキープしておきたいから」という下心もあります。
「演技しなくちゃいけない相手なら、別の遊びの相手でいいじゃないの?」女性ならそう考えるかもしれません。
そこが男と女の違いですね。男は演技しなくてはイケない相手でも、タダで手軽にできるならひとまず置いておこうと思うんです。
オナホより明らかに実物の膣の方が気持ちいいですから。それが男の本音です。
それに男がセックスフレンドを見つけるなんて、女性のように容易ではありません。女性はその気になれば、すぐに見つけられるでしょう。
股を開けば、男は群がってきます。
イク演技をする男!?
私が知る限り、『イク演技』をする男も存在します。
男のオーガズムは射精ですから、普通なら演技してもイッてないと簡単にわかります。
しかし、膣外射精したフリをしてティッシュで受け止めたように見せたなら…。
シャワールームなどで射精したフリをして、シャワーで流してしまえば…。
射精さえ確認させなければ、イッたフリをしてもわからないでしょう。なぜ演技していたかわかるでしょうか?
結論を言うと、イク演技をするのは『男のミエ』です。
酔っている時や疲れすぎている時、何を妄想してもイケない場合があります。そんな状態を女性には知られたくありません。
まるで、男として『不能』だと思われるのではないかという不安感。
逆に相手の女性に「その身体では不足だ。」と言っているようにもなりかねません。
セックスは、男が射精しないと終了しませんよね。
また実は、膣内で射精できない男が増加しています。
あまりにも遅漏すぎて、最終的には中折れしてしまうから、女性に嫌われたくないという一心の場合も…。
過剰なオナニーや、三次元の妄想など、セックスではイケない場合、膣内射精障害になってしまう男がいるんですね。
膣内でイケない男は、演技をするしか方法がないんです。家に帰って、またオナニーにふける…悪循環ですね。
それからごく少ない例ではあるでしょうが、「俺は立て続けにセックスできるんだぞ」といった自慢をしたいがためのイク演技。
男は射精すると賢者タイムがあり、当然すぐに勃起は復活しません。
そこで、イッた演技をして何度もセックスできるように見せる『演出』をするわけです。
理論上はそうなのでしょうけど、ちょっと大変ですね…。このような男に会うこと自体がレアなのかもしれません。
余談ですが、避妊せずセックスし「イッたのに、イッてないフリ」という真逆の例もあります。
男の演技とセックスレス
男の演技について説明してきましたが、一つだけ注意しておきたいことがあります。
男に演技させておくのは、あまりよくありません。
必ずしも演技が悪いものではなく、『演出』に変わればさらに良いセックスになるのは間違いないでしょう。
しかし反面、演技で場を作りすぎるとセックスが事務的になる可能性があります。
そうなれば、セックスに対する意欲が薄くなり面倒に感じるようになるかもしれません。
男の事務的な演技が続くと、最悪の場合セックスレスや浮気につながる可能性があります。
単発の演技であれば、何も問題ありませんが継続した演技には限界が存在します。
演技は、もはや不満や問題を覆い隠しているにすぎないのです。
男の演技に気づくのは至難の業かもしれませんが、違和感を感じればそれとなくセックス後聞いてみるのもいいでしょう。
また彼氏や旦那さんを興奮させるような、女性としての向上心も忘れないようにしていただきたいと思います。
一つ一つ気持ちを確認し、伝え合うことが二人の将来を明るくします。何ごともそうですがとても大事です。
演技は良くも悪くもあって、まるで『諸刃の剣』のようですね。
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