尿意と中イキの関係|おしっこしたいのを通り越すとクリイキ中イキできる?
セックス中、膣やクリトリスを刺激されると、尿意を感じてトイレに行きたくなることってありますよね。でも、雰囲気を壊してしまいそうで言い出せないし、我慢している女性がほとんどでしょう。
でも、それって本当に尿意?
「もう少しでイケそうな時、おしっこがしたくなる…」という女性もいるように、その尿意、もしかするとクリイキや中イキの前兆かもしれないんです。そうだとすれば、我慢しているままではオーガズムは得られません。
尿意やおしっこ我慢と中イキの関係、そして潮吹きとの違いなどを詳しく解説していきますよ。
セックス中尿意を感じるのはおかしい?
もう少しでクリイキ・中イキできそうな気がする…そんな時だけでなく、オナニーやセックス中尿意を感じる女性、実は少なくありません。
- オナニーしていると、おしっこがしたくなる
- セックスで前戯をされている時、尿意を感じ出そうになる
- もう少しでイケそうな感じの時、おしっこしたいような感覚になる
- むずむずと気持ち悪い尿意を感じる
ラブコスメのアンケート『ラブリサーチ』では、『82.6%の女性がエッチの最中トイレに行きたくなった経験がある』と回答しているんです。
クリトリスを刺激されると尿意が…
LCラブコスメで、以下のような悩み相談があります。
クリトリスを刺激されていると、おしっこしたいわけではないけど、ものすごくおしっこしたいような感覚になり、かといって、おしっこがしたいわけではなく、でもなにか出そうで、ものすごく気持ちいいのに、なにも出なくて、出せなくてむずむずして気持ち悪いと感じました。
指入れやペニス挿入で尿意が…
きもイクでも、たくさんの女性から、セックス中の尿意についてのご相談のメッセージをいただいています。
セックス中、感じる尿意はもはや『当たり前』と考えてもいいほど。紗江自身もセックス中、ほとんどと言っていいくらい尿意を感じます。
セックス中、尿意を感じるのはなぜ?
Gスポットのすぐ裏にある膀胱が刺激されるから
実は、セックス中に感じる尿意は、膀胱が刺激されているからです。Gスポットのすぐ裏側には膀胱があるため、膣内を刺激すると尿意を感じてしまうんですね。おしっこがしたい時、下腹部を押さえると漏れそうになっちゃいますよね。それと同じですよ。
おしっこが溜まっていない時であっても、非常に近い場所で膀胱が刺激されるため、尿意を感じてしまうんです。
クリトリス刺激でも間接的に膀胱が刺激される
そして、クリトリスを愛撫されて、おしっこがしたくなる女性も少なくありません。
クリトリス刺激で尿意を感じるのも、間接的に膀胱へ刺激が加わっているからです。クリトリスは、ほとんどが体内に埋まっているため、先端を刺激されると全体にも刺激が伝わるんです。気持ちいい悪い関係なく、クリトリスを刺激されると、あそこがギュウっと収縮するような反応を起こしますよね。
体が揺れるだけでもおしっこが漏れそうになるので、間接的だとしても大きな影響があるのもわかりますね。
セックス中の尿意は潮吹きの前兆?
セックス中に感じる尿意やお漏らしは『潮吹き』だという男性がいますが、絶対的に潮吹きだとは言い切れません。男性は、女性の感覚をわからない上、エロさを味わいたいので『潮吹き』と言いますが、そうとは言い切れないんです。
紗江の感覚では、おしっこと潮吹きを見極めるのは以下の3つの項目ですよ。
- おしっこが溜まっていれば、漏らしたのはおしっこ
- おしっこが溜まっていなければ、潮吹き
- 黄色い色、アンモニア臭がなければ潮吹き
全て当然なのですが、おしっこには色や臭いがありますが、潮の場合は無味無臭です。真っ白なシーツに漏らしても、水が染み込んだ感じしかしないんですよ。そして、潮吹きはおしっこをした直後でもものすごい量が出ます。
紗江が思うのは、おしっこでも潮吹きでもいいんじゃないかってことです。人によりけりですが、どちらを漏らしても本当に気持ちいいんですよ。それに、「漏らして欲しい」と思っている男性も多いんです。
でも、出てしまわなければ、尿意か潮吹きの前兆かなんてわかりません。気持ちよければそれでよしですが、強く感じる尿意に戸惑っているんですよね。
セックス中の尿意は経験不足のせい
膣内やクリトリスを刺激された感覚を尿意と感じるのは、実はセックスの経験が浅いためです。刺激に対し慣れていないから、感覚を強く感じるんです。
ちょうどクリトリスへの愛撫に痛みを感じるのと同じ。本来は『快感』なのに、『不快感』だと思うのは、以下のような原因が考えられますよ。
- クリトリスが敏感すぎる
- Gスポットへの耐性が全くない
全て経験不足が大元です。つまり、気持ちよさを感じる成熟したカラダになっていないんですよね。セックスは、経験を積んでいくごとに気持ち良さがわかるようになってきます。慣れてくれば、尿意を尿意として認識せず、快感になってくるんです。
もちろん全ての女性が同じというわけではありません。中には、クリトリスやGスポットが、自身の性感帯ではない場合もあるからです。
セックスやオナニーで感じる尿意と中イキの関係
おしっこ我慢して感度マックスだったので今年一の喘ぎ声でた。気持ち良かったぁぁぁ。
そして、セックスで感じる尿意は『Gスポットが刺激される快感』『中イキの前兆』の可能性があります。また、『気持ちよい感覚を感じる一歩手前』なのかもしれません。
- 尿意のむずむずする感覚
- クリイキ・中イキする前のこみ上げる感覚
この2つの感覚には共通点があるんです。
尿意を感じおしっこを出すと、当然気持ちがいいですよね。性的な快感ではないと思いきや、クリイキ・中イキの直前と、ある意味同じです。
ただイッたことがない女性は、当然感じ方・イキ方がわかりません。それを尿意と勘違いして我慢するため、イケない可能性も考えられるんですね。
女性がイク時、リラックスが必要です。おしっこが出ようが出まいが、尿意を我慢すると緊張状態になってしまいます。クリイキ・中イキができない女性は、尿意を抑制しようとしているのが原因なのかも…。
「尿意のままおしっこを出そう!」と言っても、できない気持ちは本当によくわかります。
管理人紗江が入院中、尿瓶(しびん)をあてておしっこしようとしても、出るまでに時間がかかっていました。一人っきりの個室であっても、簡単には出ない上、大部屋のカーテンをひいた部屋だと出るものもでない…まさにむずむずです。
それがセックス中となれば、パートナーがいるわけで…そんな時おしっこを出せるわけがありませんよね。でも、それじゃぁ自分をさらけ出すオーガズムが得られなくても当然じゃありませんか?イク時のブス顔だって見られるのですから。
尿意を通り越し出すとイクことができる?
ご相談のメッセージでも、よくあるのが「尿意を我慢せず、出して通り越してしまえばイクことができる」と言う男性が結構いるということ。ネットの世界でも、そう書かれてあったりしますが、これ本当です。
我慢しているとカラダが緊張し、オーガズムを得る精神状態になれないからです。尿意を感じ我慢していると、頭の中で考えているのは「おしっこ」のことでしょう。その状態で、パートナーの愛撫の快感に集中できているとは言えませんよね。余計な邪念が、オーガズムを阻止してしまっているんです。
ですから、尿を出し快感だけに集中できれば、中イキやクリイキができるようになるかもしれません。おしっこを出してしまえば、尿意から解放されものすごい快感が味わえます。なぜなら、排尿は排泄する快感が伴うからです。
常に感じる尿意が、セックスに対して苦手意識を倍増させてしまっているとも言えます。
ただし、男性は意味をわかってそう言っているわけではありません。ただのAVの受け売りや思い込みのケースがほとんどです。だから、無理やりセックスを続行したり、我慢しすぎるのも良くありません。本当におしっこの場合もありますし、不快感があるのに我慢したって同じく集中できませんから。注意してくださいね。
尿意をクリイキ・中イキに変える方法
おしっこを漏らしてしまう
尿意を感じるまま、思い切っておしっこを出してしまいましょう。
先に述べたように、排尿は排泄の快感が味わえます。生温かなおしっこが太ももやお尻に広がる感覚は、一度味わったら忘れられない気持ちよさとなるでしょう。幼い頃のおもらしや、海の中でおしっこをした時、なんとなく気持ちよくありませんでしたか?
いわば、トラウマの真逆です。負の感情を呼び起こすとトラウマになりますが、違った要素が加わることによって、依存症的快感になったりもするんですよ。幼い頃の浣腸で、次第に快感を覚えたというコメントもいただいています。
物心ついたころ、便秘で母親からイチジク浣腸をされ、そのあと便意を我慢させられていたときは、苦痛だけでした。そのため、浣腸されるとわかって逃げ出したこともありました。
ところが小学校へ上がるようになった頃、浣腸されることに「いやだ」という気持ちのほかに「期待」の気持ちが併存するようになりました。
その先に待っているのが、クリイキ中イキなんですよ。そのためには羞恥心をなくさなければいけません。女性をイケなくしているのは、羞恥心でもあります。
クリイキ・中イキするために尿意を放出する
なかなかイケない・もう少しでイケそう、その上で尿意を感じる女性は、全て放出するような気持ちになってみましょう。
おしっこを漏らす感覚で、全て解き放ってあげると、「後もう一歩」「もう少しでイケそう…」な状態を通り越し、クリイキ・中イキできるかもしれません。
実は、セックスで尿意を感じて出そうとしても、実際には出ないことがほとんどです。おしっこを放出するのではなく、我慢の放出となるでしょう。おしっこは出ずに、抑制している状態から解き放たれますよ。
お風呂でオナニーする
フカフカのベッドやお布団で、本当にリラックスできている状態が一番GOODですが、おしっこが出てもいいように、お風呂場でのオナニーもおすすめです。
お風呂で使えるバイブやディルド・ローターを使って、思いっきり放出するような気持ちで1人エッチしてみましょう。
尿意が快感と感じるなら、ディルドやバイブを前後に動かして、Gスポットを刺激してみてくださいね。以下のように膀胱を刺激するイメージで動かします。
以下で詳しくお話ししていますよ。
おしっこオナニーをする
おしがまオナニー(おしっこ我慢)ではなく、おしっこオナニーでおもらしをしてみるのもおすすめ。このおしっこオナニーは、尿意を我慢しながらイクための方法なので、尿意を『快感』と感じている方のみ効果的です。
やり方は、クリトリスにローターや電マを当てて、下腹部をギュウギュウと押さえるだけ。尿意が気持ちいいかどうかわからない女性には、逆効果になるためしない方がいいでしょう。
尿意の我慢を気にする余裕もないほどの激しいバイブを使ってみる
通常の感覚では、どうしても冷静になってしまい、尿意を我慢してしまいますよね。
そこで、我慢を勝手に通り越してしまうような激しいバイブや電マを使ってみるのもおすすめ。自分の意思ではどうすることもできないものが効果的です。
おしっこしたらダメ!という気持ちを持っても無駄。恥ずかしいと思っている隙も与えず、響く喘ぎ声とともに、全て放出されるかもしれません。どんな快感か言葉では言い表せられないほど気持ちいいので一度試してみてくださいね。
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潮も尿も弾け飛ぶほど気持ちいいバイブ
紗江が、今1番気に入っているバイブがコレ。激しすぎる最強バイブ『サティスファイヤ Pro+Gスポット』です。
尿意を感じる間もなく、お漏らししてしまったり、潮吹きの快感も簡単に手にはいる優れもの。上記画像のように、手放しでオナニーできて、空いた両手で乳首やカラダ中を触って、思う存分の気持ちよさが感じられます。
おしっこを我慢するというより、我慢できない快感がこみ上げてきて、こんな気持ちいいバイブ他にはないと感じるくらい。本当におすすめです。
それに、『どこイキ』という簡単なものではありません。全てのオーガズムを呼び起こす効果のあるバイブなんですよ。
- クリトリス吸引機能でチュウチュウと吸われる快感
- Gスポットに貫かれるような刺激で速攻中イキ
- 子宮を揺さぶるような激振動でポルチオイキも
振動をあげれば少し刺激が強すぎるので、1番弱い刺激から試してみてくださいね。
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尿意を放出するレッスンにおすすめ
おしっこをしてしまっても、嫌がるパートナーの方が少ないと言えます。ただ、さすがに自宅のお布団やベッドでおしっこをすると困ってしまいますよね。そんな時、役に立つのが防水シーツです。
紗江は、かなりの量の潮吹きをします。多い時はおしっこに匹敵するほど大量に吹きますが、お布団が濡れる心配もないくらい大判で、染み込まず安心のシーツです。その上に、バスタオルを敷いておけば、おしっこが流れ落ちる心配もありません。
おしっこが出ても安心ベッドシーツ
ツルツルした厚手のビニール素材だから、ささっと洗って繰り返し使えるビニールシーツです。ちょっとエロティックな三つのカラーから選べます。ローションプレイにもぴったりですよ。
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使い捨て不織布防水ベッドシーツ
水濡れや汚れを気にせずセックスやオナニーができる不織布のシーツです。おねしょや失禁・潮吹き・ローションプレイなどなんでもOK。
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尿意を通り越しオーガズムにつなげるためのポイント
セックススキルをアップする
『尿意を気持ちいい』と感じるのは、それなりの経験者です。それなりの…といえば語弊があるかもしれませんが、回数を重ねれば重ねるほど良いです。
尿意に対しての「なに、この感覚…おしっこがしたい」という疑問は、『快感』か『不快感・痛み』どちらに属するの物なのかがわかってくるでしょう。
ムズムズ感というか、下腹部が何か切ないような「ヒュッ〜」とする感じで、ほとんどの女性は気持ちよくなってきます。クリイキ中イキする前のこみ上げる感覚と似ていると思う時もありますよ。
不快感や痛みを感じるなら、あなたに合った刺激ではない、もしくは刺激が強すると考えてOKです。ガシガシする手マンをする男性も多いので、いくら尿意を感じてもオーガズムは得られません。
同じ相手と積み重ねる
色々な相手とのセックスは、さまざまな事を知れてとってもよいことですが、紗江はカラダ開発にはあまり向いていないと考えています。経験を重ねるとはいえ、1人と100回のセックスをするのと、複数の男性100人と100回のセックスをするのとは、わけが違います。
経験豊かと言えるのは、100人1000人の経験を持つ女性と言えるかもしれません。ですが、実はカラダ開発には、同じ相手とのセックスを積み上げる方が断然効果的なんです。たったの数回では、ただ浅く知るだけしかできません。いくら闇雲に経験を重ねたって、改善を繰り返し重ねなければ、経験豊富とは言えないんです。
なぜなら、たったの数回したセックスに対し、良い点悪い点改善点その経過や変化を見出せないからです。ですから、セックスに不慣れで未熟な女性だけでなく、中年女性でも全く同じです。
相手を深く知り、自分のカラダを深く知っていく…そうすることで、どんどんカラダが成熟していきます。
カラオケで点数を上げるためには、何かしら改善が必要ですね。こぶしやしゃくり・ビブラート、抑揚をマスターすればその分、点数は加算されます。でも、毎回同じ歌い方をしていても、点数は同じです。それと同様で、セックスの回数だけ増えてもカラダは成熟していきません。
そのためには、パートナーと「気持ちいい」について話し合い、色々なやり方を試していく必要がありますよ。常にセックスのコミニュケーションを取っていきましょう。
我慢しすぎるのはダメ
尿意を通り越したいからといって、我慢しすぎるのはいけません。
本当におしっこが溜まっているのかもしれませんし、上述したように快感の尿意ではないかもしれないからです。
おしっこを我慢すれば膀胱炎になるのはご存知ですよね。膣内やクリトリスに無理な刺激を加え続けると、炎症を起こす可能性だってあります。ゆっくり静かな刺激だって尿意のような快感を感じます。決してキツい刺激だけが尿意を感じるとは思わないでくださいね。
尿意を快感にできたらオーガズムが得られます!
尿意からオーガズムへ導くためには、精神的にも肉体的にも解放しなければいけません。相手がどれだけ頑張ってくれたって、イケないものはイケない。結局は自分次第なんですよね。
もちろん相手の男性のテクニックも無関係ではありませんが、クリイキも中イキも、イキやすくなるコツってあるんです。そのコツは人それぞれですが、解放の仕方やイク時のタイミングや感覚を、何度も掴み取っていくことにより、簡単にイケるようになってきますよ。
まず自分で練習して、その尿意に慣れるところからはじめてくださいね。感じた尿意から「気持ちいい」を感じ取れれば、少しずつイキやすいカラダになってくるでしょう。
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