ポルチオが気持ちいい時、痛い時があるのはなぜでしょうか?セックスが苦痛に感じる…
彼氏とのセックスで、全く同じ体位でやり方もほぼ同じ…なのに、すごく痛い時があるんです。
エッチしながら『今日は痛いかな。痛かったら嫌だな…』と、心配になって最近彼氏に抱かれるのが苦痛になってしまってます。どうすればいいでしょうか。
彼氏とのセックスが苦痛にならない方法
彼氏さんとのセックス時、痛い時の恐怖感を感じ苦痛になっているという女性。
まずするべきことは、ポルチオが痛い時は正直に「痛い」と伝えることが大切です。
何も言わないままだと、パートナーはそれを知る由もありませんよね。彼氏さんも「気持ちいいんだ」と考えて行動していますから、本当の気持ちを伝え、身体に変化があると知ってもらいましょう。
でなければ、彼氏さんはいつまでたっても気づかないままです。
たいていの男性は、自分のやり方が間違っているとは考えていません。正解を求めて行き着いた攻め方をして、彼女が気持ちよさそうにしているからこそ、同じ行動をするんですね。
同じやり方でも昨日は気持ち良かったけど、今日は痛い、と女性の身体を理解してもらうべきですね。
ポルチオが痛い時があるのはなぜ?
ポルチオに痛みを感じる時があるのは、体調などが大きく関わっているからでしょう。
子宮は、大変大切な生殖器です。
常に女性ホルモンの影響を受け、生理や妊娠はもちろん、心の不調とも関わりを持っています。
生理直前や排卵期には、子宮口が下がると言われていますし、子宮口の厚み・硬さや開き方にも変化があります。
また、ストレスを感じている時は、子宮も何らかの影響を受けていると考えられます。
以下は、人間科学科准教授の解説です。
卵巣や子宮に対しストレスがどのように影響を及ぼすのか、その仕組みは未だ明らかではありませんが、ストレスは、子宮内膜症だけでなく、排卵障害や月経異常など様々な卵巣や子宮の機能障害の一因と考えられています。
ストレスと生殖器の仕組みが明らかにされていなくても、排卵や月経など子宮の働きに影響があると考えられているようですね。
身体の変化だけでなく、精神的な要素も大きな関わりがあるんです。
仕事や親子・交友関係、経済的など、さまざまな悩みを感じるときもあるはず。同じセックスのやり方でも、違いがあって当然です。
気持ちいいセックスは安心感とコミュニケーションが必須!
ポルチオが気持ちいい時もあれば痛い時があるのは、ごく普通。
いつも楽しんでしていることが、毎回楽しいわけではありませんよね。何となく気がのらない時だってあります。
焼肉が好きな人でも、体調が悪ければ美味しく感じませんし、食べたいとも思いませんね。いつも楽しんでいるスポーツをしたくない日だってあるでしょう。
管理人紗江も、サイト更新のための文章を書けず、スランプに陥る時もあります。
セックスでも全く同じなんです。
伝えたいことはたくさんあるけどまとまらないのは、セックスを通し好きな人に愛情表現できない時と同じ。
- 好きなのにセックスに気がのらない
- いつもは濡れるのに濡れない
- いつもは感じるのにクリトリスが痛い
- 今日は中イキできない
気持ちいいセックスをするためには、安心感とコミュニケーションがポイント。
女性は、体調や精神的要因で濡れなかったりもしますし、ポルチオだけでなくクリトリスが痛い時もあります。
自分がダメなのかも…と思うのではなく、「女の身体・セックスはこういうもの」と考えるようにしましょう。
(PR)