セックスの48手【2】恋のむつごと四十八手:其の10.曲茶臼(きょくちゃうす)
セックスの48手【2】四十八手:其の10.曲茶臼(きょくちゃうす)
曲といふには 三味線にかぎるべからず うたに 小唄をばのせる三味線 いまははや よその調子を合せこそすれ
(音楽というのは三味線だけとは限らない。歌に「小唄の伴奏をする三味線が、今は別の調子を合わせている」とあるように。)
茶臼の形で抱き合いながら、女性が三味線を弾いています。
三味線の音色に合わせながら交合のリズムを楽しもうというものです。こんな趣向は現代でもなかなかお目にかかれません。
BGMをかけながらセックスをするというのはありそうです。でも、そのBGMを女性が自ら演奏するのは、いかにもたいへんです。こうしたシチュエーションが可能なのは、芸者とその客。
一般的なカップルで、本当にそんな行動に出たら男はドン引きしてしまいます。
同じ図柄を描いた喜多川歌麿の『絵本笑上戸』では、「芸者の身も辛いものだぞ」という嘆きが書き添えられています。
女性上位の体位では、女性がここまで男性にサービスすることになっていたのでしょうか。男性にとってはいいかもしれませんが、女性が茶臼を嫌ったというのも当然です。
ごく一般的な男女のセックスでこのような行動はほぼないと考えられますが、全く思いやりのないセックスと考えれば同等。ごく普通に溢れかえっています。
AVで覚えた間違った知識で、女性を攻め立て・女性は仕方なしに激しい喘ぎ声で演技してしまう現実。すると感じていると思い込んだ男性は、さらに激しく愛撫する…。
女性は男性と違って、そんな簡単にはイケません。
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